2011-05-11 第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
東北地域全体の高速を無料化するとすれば、北関東道以北の全区間で全日無料化を行うとすれば、これは、いろいろな場で、約千六百億かかると言われております。この財源措置も課題となりますけれども、東北地方の高速無料化について、こういう財源をしっかりと二次補正でとって、そして実現していくべきだと考えておりますし、その方向だと理解しておりますが、大臣いかがでしょうか。改めてお伺いしたいと思います。
東北地域全体の高速を無料化するとすれば、北関東道以北の全区間で全日無料化を行うとすれば、これは、いろいろな場で、約千六百億かかると言われております。この財源措置も課題となりますけれども、東北地方の高速無料化について、こういう財源をしっかりと二次補正でとって、そして実現していくべきだと考えておりますし、その方向だと理解しておりますが、大臣いかがでしょうか。改めてお伺いしたいと思います。
その上で、どこからを無料化するかによって違いますし、どういう車種を無料化の対象にするかによっても違いますけれども、全車種無料とした場合、北関東道以北の区間という前提を置きますと年間で約一千六百億必要であるというふうに思っております。 その上で、目的ですけれども、この目的はある意味、今まで無料化実験やったのとは目的を私は異にしておるというふうに思っております。
それから、お尋ねのありました東北地方、北関東道以北ということで試算をしておりますが、全部の車種を無料とした場合でございますが、延長が千六百四十六キロでございます。現行の料金割引をベースにして幾らかかるかということで試算をいたしますと、年間約一千六百億円というふうに試算いたしております。
○高木(陽)委員 北関東道以北の全区間、これを全車種でやると年間一千六百億円だと。この一千六百億円というのが経済効果等も含めて復興にどこまで寄与するのか、やはりそういったところもしっかりと調べていただきたいなとは思うんですが、その上で、システムを変えなきゃいけませんね。これまでも、千円高速のときもシステムにかなり手間がかかった。